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技能習得に関するベナーモデルのソーシャルワーカーへの適用

吉川公章ほか(2007)「技能習得に関するベナーモデルのソーシャルワーカーへの適用」『聖隷クリストファー大学社会福祉学部紀要』6,67-79

http://157.1.40.181/naid/40016055335

PDF論文無し、入手:東北福祉大

 P.Bennerは初心者、新人、一人前、中堅、達人という職業人にはレベルがあり、その段階とその内容をモデルを示している。

 これは教育や看護の分野研究の蓄積があるが、社会福祉分野ではあまりない。この論文は調査~聞き取りを中心にSWの成長過程の指標を明らかにするために書かれている。精神保健福祉分野での病棟であり、広範囲にわたるSWのフィールドには適用できるかどうかは疑問があるとしながら、指標として、以下の概念が抽出された。

1.見立て・予測、それに基づいた関わり

2.専門性のとらえ方

3.振り返りの方法

 1はベナーの言う技能に当たる。ベテランと新人の力量の差は、過去や将来の時間軸で利用者を見立てること。2はベテランは専門家としての自己や専門職の役割に行き詰まりを感じるとのこと。この気づきが重要な契機になる。3は行為についての省察(D.Schon)SWが困難な臨床経験に直面したり、専門職としての生き方の壁にぶつかったりしたときの省察をも含む概念である。


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救護施設→知的障害児施設→通所介護施設(高齢者)と15年以上。これからも思考と体力で、働いていきます。

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