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福祉改革と家族変動

藤崎宏子(2004)「福祉改革と家族変動」『福祉社会学研究』 2004(1), 113-125
http://ci.nii.ac.jp/naid/130001928738
PDFあり

 副題が、二つの制度領域間のインターフェイス となっている。
 二つとは、社会福祉制度と制度(法)的な意味での家族である。言い換えれば、家族と社会が、子育てや高齢者介護をどのように分担し、責任を持つかという事を論じている。これは、日本型福祉社会とか近代家族の言説に則り、自助努力や家族(世帯)単位での生活保障を政府が行ってきている。また、女性へのケア労働を担わせる暗黙の了解への批判など、広範囲に論じられている。後半に、家族よりも個人単位で考えるべきだとする立場に立ちながらも、実際は、家族が介護をしているという現状の中、当事者とは介護されている本人だけではなく、家族も含めるべきという事。しかし、家族の意思が前面に出ることで生まれる不利益もあるので、その辺をどうバランスをとるのか。それが家族と福祉制度のインターフェイスであろうと思う。

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