「バレンタイン・チョコレート」はどこからきたのか(1)

山田晴通(2007)「『バレンタイン・チョコレート』はどこからきたのか(1)」『東京経済大学 人文自然科学論集』124,41-56

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006611530

PDFあり

ただし、サイトのリンク切れで下記からダウロ出来る。

http://repository.tku.ac.jp/dspace/handle/11150/481

 バレンタインにチョコレートを送る風習は日本独自というか、そもそも欧米文化では人に贈り物をする文化があり、その変質であることは疑いがないけれど、では、どう定着していったのかの起源を論考している。

 贈答品にチョコレートに執着している、女性から男性への一方通行的な贈答などが特徴であるが、バレンタインデイ自体、欧米でも配偶者や恋人に愛を表す日であるとされている。最初に、贈答としてチョコレート戦略をしたのがモロゾフと言われている。で、読んでいてちょっと意外だったのが、モロゾフって最初神戸でロシア人が立ち上げていたんだけど、途中で日本人が乗っ取っていたんだなぁと。

 とにかく、1930年代から1960年代初頭までのチョコレート会社の広告戦略などの動きを読むことが出来る。雑学として面白い内容となっている。


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kuma

Author:kuma
救護施設→知的障害児施設→通所介護施設(高齢者)と15年以上。これからも思考と体力で、働いていきます。

自分のサイトもあります。
kumaの学習ノート

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク