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「おやすみです」の多いおみせやさんごっこ

仲明子(1992)「「おやすみです」の多いおみせやさんごっこ」『幼児の教育』91(4), 39-47

http://ci.nii.ac.jp/naid/120001933785

PDFあり

 お店屋さんごっこと言えば、すぐに品物を並べて、買い物客と売り子のやり取りを楽しむことがイメージされる。この論者もそうした物をイメージしていただろうけど、予想に反して、子ども達が先ず作ったのが「おやすみです」と言う看板であった。それで、なんでお休みなのかについて、子どもとのコミュニケーションを介して明らかにしていくわけだけど、そのやり取りが非常にほほえましい。

 遊びを実践して記述すること~学術的に書くことは非常に難しい。中には観察された遊びの記述は出来るが、一緒に遊ばれた経験を振り返り、臨場感とか一回性をどう描くのか、非常に困難な作業でもある。

 とにかく子どもと筆者のやり取りを楽しみながら、子どもの活き活きとしたお店屋さんごっこの風景をよく描いている。筆者の意図しない方向へ展開するあたりも、遊びの一回性をよく表している。短い内容で、分かりやすい。子どもと遊んだことのある親には是非、その筆者の暖かいまなざしと自分を重ね合わせることが出来るかと思う。

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救護施設→知的障害児施設→通所介護施設(高齢者)と15年以上。これからも思考と体力で、働いていきます。

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