幻想文学論序説

花方寿行(1995)「幻想文学論序説」『比較文学・文化論集』11, 26-40, 東京大学比較文学・文化研究会

http://ci.nii.ac.jp/naid/120003324807

PDFあり

 副題は、現実と幻想の境界について となっている。

 う~ん、難しいというか、もうちょっと整理してほしいなぁという内容。序説なんだから仕方がないけれど、いわゆる幻想文学の類型化とかカテゴリー化を狙った内容。こうしたカテゴリー化の思考のプロセスを繰り広げているので、折りたたんだり、拡げたりするために、非常に読みにくい。というか、素養が私にはないから余計そう思うのかもしれない。

 幻想文学といえば古典とかゴシック怪奇小説などを対象にしがちだけれど、この作者はスティーブン・キングや指輪物語などの現代物やファンタジー小説までを視野に入れており、汎用性を狙っているようである。

 幻想文学、ファンタジー、ホラー、SFなどに興味のある方で、より深く読みたい方には参考になる内容かもしれない。

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救護施設→知的障害児施設→通所介護施設(高齢者)と15年以上。これからも思考と体力で、働いていきます。

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