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メディア文化論6若者はなぜポピュラー音楽が好きなのか

水野博介(2011)「メディア文化論6若者はなぜポピュラー音楽が好きなのか」『埼玉大学紀要(教養学部)』47(1),193-203

http://ci.nii.ac.jp/naid/40019321688

PDFあり

 副題は、(その6)戦後日本のポピュラー音楽創作者は若者だったのか となっている。

 太平洋戦争終了直後からおおよそ1970年代までの歌謡曲あるいはポピュラーソングの変遷を概説している。その中で副題にもあるように、作詞作曲者は若者向けの音楽を作っていたが果たして、若者であったのかを明らかにしている。そんなわけ無いジャンって言うのは定説で、今のアイドルソングやヒットソングの作詞作曲が20代とかではなくむしろおじさん・ことによってはおじいさんなどによって担われていることは周知の通りである。

 その傾向は実は敗戦当時からの流れで、作詞作曲を自分で手がけるシンガーソングライター(1970年代はフォークソング)以外はみな年配の人が書いていたことを証明している。

 随所随所にその時代背景とかグループサウンドの生い立ち、あるいは歌謡曲がのちに演歌と見なされていくが、演歌はそもそも明治時代からあって、その当時は政治や社会批判を含んだ歌のことを演歌としていたなどちょっと見方が変わることなども紹介されている。10ページほどの小論文で、読みやすい内容。雑学にはよいと思われる。

ちなみにそれ以後のJポップは

http://ci.nii.ac.jp/naid/40019321198

に詳しい。PDFあり

他、先生のリストを上げておく。メディア論としてかなり書いている。

http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000002428204


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救護施設→知的障害児施設→通所介護施設(高齢者)と15年以上。これからも思考と体力で、働いていきます。

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